*この記事は別ブログからお引越ししてきた記事です。
大学が始まりました。
昨日、就職予定の会社の内定承諾者(わたし入れて3人)、つまり未来の同期たちと、
社長・会長・社員の方とでお食事に行かせていただきました!
どんな人たちが来るんだろうと思ってたけど、
とっても気さくで話しやすい男の子2人で安心しました。
2軒目は3人だけで行き笑、
いろいろとりとめもなくしゃべって飲んで帰りました。
あまり長く続く人間関係というものに真剣になれないことの多いわたしだけど、
今回はとても心地よく感じることができたのが発見。
これからまた承諾者が増えて一緒に飲めるといいよねと話して、
楽しい気分になれました。
さて
大学最後の1年ですが、今月から新しいアルバイトを2つ始めました
それから、それとは別でフリーランスでライターの仕事もしています。
前にも書いたと思うんですが、わたしは昔から文章を書くのが好きで。
小さい頃から、自分は物書きになるんだと思っていました。
小学生のときの文集の将来の夢では、「小説家兼フリーライター」と書いたのを覚えています。
というのも、当時憧れていた作家の方が、フリーライター出身の方だったという単純な理由と、
取材のためにあちこち行ったりいろいろな人に話を聞いたりできるのはいいな、という理由からでした。
大学3年から4年にかけてやっていたWebライターの長期インターンでは
とある女性向けサイトの専属ライターとして働いていたんですが、
契約体制の変更などからそちらを退社し、いまはクラウドソーシングで仕事を受けています
最近一緒にお仕事させていただいているクライアントの方がすごく感じのいい方で
(お会いしたことはないけど、文章から細やかさが伝わってくるのが素敵)、
自分が書いたものを気持ちよく評価してもらえるのはやっぱりうれしいなぁ、と思います。
とはいえ、Web媒体用の記事や記事構成案を書いていると、やっぱりこれらは「消費されていくもの」なんだなと感じます。
わたしは記事を作るときにかなり徹底的にユーザのニーズを調査するタイプなので、
知恵袋やSNSの投稿を読み込んだりしています。
そこで投稿されている内容はときに悲痛だし、本当にこの悩みを解消してあげたい、という思いになります。
それで、そのお悩みに合わせた記事を作るわけですが。
やっぱり、なんだかぴんとこないときがあります。
ネットの情報なんて二次創作みたいなもので、オリジナルのものなんて本当に少ない。
どこかのサイトを5つ6つ参照して、それらしくまとめて作られているものがほとんどです。
そうすると、もしかしたら誰かが想像で書いたかもしれないような情報が、
多数のサイトでこだまのように繰り返されて、あたかも真実かのように広がっていく。
それが怖いと思っています。
どうしようもないと言われればそれまでだけど。
恋愛の記事なんかもときどき受注するんですが、
しっかりまじめに書くんですが、
やっぱりどこかで不毛だなと思っている自分もいます。
「こんなときには別れた方がいい」とか、
「こういう彼氏は絶対浮気する」とか、
そんな一般論、一人ひとりの恋愛に持ち込むことなんてほんとは不可能なんじゃないの?
と身もふたもないことを考えてしまったり。
でも、たとえば突然彼氏に振られたりしたら、きっとわたしも
「彼氏 突然 振られた」とかで検索するのかもしれません。
そのときに、「彼氏に突然振られたときの対処法8選」とか出てきたら、
きっと読んでしまうのかもしれません。
まあ、そんなこと言い出したらきりがないんだけど
とはいっても、文章を書くのはやっぱり楽しい。
わたしが最も苦痛なくできることの一つです。
いまはクライアントさんの都合に合わせて、リリースされては消費されていく文章を書いていますが、
やっぱりわたしだけのメディアを作ったり、きちんとまた小説を書いたりしたいと思ってもいます。
最近小説また書いてる
あまり小説を書いているアマチュアというのは痛い感じがして言いたくないんですが、
でも言いました。笑
あと、先日紹介しましたがワーホリに関するサイトを作っています。
ここでは全部わたしの一存で、内容も文体もレイアウトも画像も決められるので自由に書いてます笑
東大みおりんのわーいわーい喫茶
なかなかこっちにとりかかれていないのですが、もっと記事を増やしたいと思っているのでぜひ遊びにきてください
なんか最後宣伝みたいになっちゃった笑
そういうつもりのブログではなかったのですが。
まあそんなこんなで、大学に入っていろいろと文章でお金をもらえるようにはなっていて、
「物を書いて食べていく」という夢の1割5分くらいは叶っているのかな、
とちょっとだけ思う今日この頃でした
コメントを残す