バルセロナ旅行②サグラダファミリアと人間の塔!😳

東大生ブログ「東大みおりんのわーいわーい喫茶」

2019年2月に行ってきた4泊7日のスペイン・バルセロナ旅行🇪🇸

備忘録も兼ねて、写真で記録しておきたいと思います。(写真が重いので全5回くらいのシリーズになりそうです…!)

これからバルセロナに行く方、バルセロナには行かないけどみおりんの旅行記を覗いてやってもいいよという方にご覧いただけたらとてもうれしいです😭

 

第2回はバルセロナ観光1日目の様子です(●ˊᵕˋ●)

  • カテドラル(サンタ・エウラリア大聖堂)の前の広場
  • サグラダファミリア

の観光をしました。

 

バルセロナの朝は遅い

バルセロナの街が目覚めるのは日本より遅め。朝9時くらいの時点では、開いているお店はパン屋さんやカフェくらいでした。

サンパウ病院からサグラダファミリアまで一本貫かれたこちらの道も、まだ閑散としています。

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↑遠くにサグラダファミリアが見えるのわかるかな!?

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かわいいパン屋さんがたくさんありました。バルセロナは日本のようなチェーン店ばかりでなく、個人店と思しき素敵なこぢんまりとしたお店が多くて。なんだかすごくいい雰囲気でした。

 

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だんだん大きくなるサグラダファミリア。

そして…

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どーん!でっかい😳

わたしはあまり旅先で自分のうつった写真を撮らないのですが、このときばかりは記念撮影をしました😳

 

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大きなクレーンがそびえたつのもあと数年。

永遠に完成しないと言われていたサグラダファミリアは、工事短縮が実現し2026年の完成を見込むことになりました。なぜ短縮したのか?😳というのは後ほど〜!

この日の朝は13:30からのサグラダファミリアの入場予約をし、一度別の場所へ観光に向かいました。

 

カテドラル前の広場で、人間の塔に遭遇。

地下鉄に乗ってたどり着いたのは、カテドラルと呼ばれるサンタ・エウラリア大聖堂の前の広場!

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↑カテドラルはこれ

 

そこでなにやらお祭り騒ぎが。

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鼓笛隊のような音もそこかしこで聞こえ、なにかが始まる予感。。

待ってみると…

 

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に、人間の塔が始まった…!!

まさかの偶然の遭遇。

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たくさんのチームが出場し、様々な「塔」を立てていました。ハラハラした…!

腰に巻いた紐を足掛けにして、下から上に人がするする登っていくのが不思議な光景でした。降りていくときもつるつる降りていくのが面白かった😳

 

おじさんとおばさんの露店でピアスを購入♪

広場の前では、いくつかの出店も並んでいました。わたしが興奮してしまったのがこちら😊

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ご夫婦と思われるおじさんとおばさんが出していたガラス製アクセサリーのお店です。

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フラミンゴやイカなど、少し変わったモチーフのものもあり、お値段もそれほど高くなくリーズナブル。ついピアスを一つ買ってしまいました!

買ったピアスは最後にお土産をまとめた記事でご紹介できればと思います💡(興味ない…?笑)

 

満を持してサグラダファミリアを見学!

さてさて、予約していた13時半ごろ、サグラダファミリアへ入場しました!

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オーディオガイドを使って説明を聴きながら回ります。日本語ガイドがちゃんと用意されていました。

 

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これは外にあったサグラダファミリアの完成予定図。

では中に入ってみましょう〜!

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ひょえ〜〜天井が高すぎる!そしてステンドグラスが美しい。。

ヨーロッパの聖堂や教会はみんなそうなのでしょうが、とにかく天井が高くて圧倒されます。日本だとあまりこういう建物はないんじゃないかな。

 

さて、床からこの高い天井までを支えている柱。なにか特徴があることに気づきませんか?😳

天井を見ると、このようになっています。

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わかるかな?まるで木のように枝分かれしているんです!

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こちらはステンドグラスと柱。

サグラダファミリアをはじめ多数の有名な建築で知られるガウディは、自然をモチーフとしたデザインをしていたんだそうです。だから人工的な直線を避け、自然にヒントを得た曲線を用いたり、植物や貝などをモチーフに設計をしていたとのこと。

また、この柱は一本として同じものはなく、素材も色も一本ずつ異なっているんだそうです。おもしろいね。

 

サグラダファミリアの3つのファサード

サグラダファミリアには、3つのファサードがあります。ファサードとは建物の正面部分のことです。

1つめは「生誕のファサード」。キリストが生まれたときの様子を表した部分です。

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写真が夜のものしかなくて申し訳ないのですが、雰囲気を感じ取っていただけたらうれしいです😥

わたしはこれを見て、まるで蝋が垂れたような妖艶さだなと思いました。とても厳かで伝統を感じるファザードです。

サグラダファミリアの建物のうち、ガウディが生前完成を見た部分はかなり限られています。その中で、生誕のファサードはガウディ自身が手がけた貴重なファサードです。ちなみに、世界遺産に登録されているのも実はこの生誕のファサードと地下聖堂だけ。

 

2つめは「受難のファサード」。キリストが磔にされているときの様子を描写したファサードです。

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こちらは生誕のファサードとまったく違うテイストですよね。ガウディの死後、彼の遺志を引き継いで別の建築家たちによってつくられました。

やや直線的でこつこつとした印象を受けます。おもしろい。。

 

3つ目のファサードは「栄光のファサード」。まだ出来ていませんが、完成すれば最終的な正面玄関になるみたい(?)。まだ謎が多い…!

 

サグラダファミリアが2026年完成を目指せるようになった理由

サグラダファミリアの着工は1882年らしい。。なかなか完成しない世界遺産として有名でしたが、このたび2026年の完成が見込まれることとなりました。

その理由は、

  • IT技術の発達により工事が進めやすくなったこと
  • 観光客の増加により財源が増えたこと

だそうです。

特に、3Dプリンターの登場は模型づくりなどにも有用だったと聞きました😳

 

おわり!

この日はこのあとバルセロナ歴史博物館に行きました(写真撮らなかった…)。ちょっと疲れました😊

次の記事もご覧いただけたらとてもうれしいです(>_<)

 

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