フリーランスがしんどいと感じる5つのとき

わーいわーい!みおりんです。

会社を退職してフリーランスになってから1年半以上が経ちました。いまの働き方は自分にすごく合っていると思うし、フリーになってよかったと感じます。

ただ一方で「一人で仕事するの、しんどい…」と感じる瞬間もあるので、今日はそれをまとめてみたいと思います◎



フリーランスがしんどいと感じる5つのとき

契約を結ぶとき

フリーランスになったばかりの頃は、いただく案件もそれほど大きいものではなく、契約書を巻かずにほぼ口約束(せいぜいメールのやりとりくらい)で進めてしまえることがほとんどでした。

ですが、だんだんアカウントが大きくなっていくにつれ、大規模な案件や大手の事業者さんとの案件が増えていき、それに伴って複雑な契約書を交わさなくてはならない機会が増えてきました。

一回限りのちょっとしたタイアップであれば特に問題ないのですが、そうでないものはやはりリスクも感じるし、一人で契約書を確認するのはちょっと怖いな…と最近切に感じています。

確定申告のとき

税理士さんにお願いしていないフリーランスの方あるあるだと思いますが、確定申告が面倒で毎年泣いています😭笑

わたしは法学部卒を気取っているくせに手続きや書類といったものが本当に苦手なので、いつも「なにこれ、どういう意味!?」と地団駄を踏んでいます💭笑

他社の方の対応に「?」となったとき

仕事をしているとときどき、「え〜」と驚いてしまう事象が起こります。自分のミスにびっくりすることもありますが、特に困るのは他の事業者の方の対応に「??」となるときです。

会社員だった頃は、他社の担当者の方や社内のメンバーなどがおいおいという仕事ぶりをしたときには、社内の別のメンバーと「あれっておかしいよね…?」と確認し合うことができました。具体的な対策も話し合うことができたし、「これについてはこちらの落ち度ではないはずだぞ…」ということが確認できると安心しました。

ですがいまは完全に一人なので、なにか起きたときに「これってわたしが悪いの?向こうが変なの?」ということが判断できないことがあります。基本的にわたしは他責より自責のタイプなので、「わたしが悪いのかな…申し訳ない…」と落ち込んでしまいます💭

最近は少しずつ事例も溜まってきた(?)ので、以前よりは自分でも判断がつくようになりましたが、まだやはり不安はあります。

初めての事柄にぶつかったとき

初めての概念が生じたときにも「一人って厄介だな」と感じます。

たとえばわたしは商標というものについてまったく詳しくなかったのですが、文房具などの商品に「みおりん」の名前を冠するには「みおりん」がその分野で商標として登録されていないか確認する必要があります。もし他の誰かが登録していた場合、わたしが使用することはできません。

こういうことに気づかずなにかを進めてしまっていないか、ときどきすごく不安になります。。ちなみに「みおりん」については初めて商標登録を行いました。

ベースが「なんとなく」で始めた活動なので(こんなに本格的にやると思わなかった)、「そんなこと考えたことなかった…」みたいなことがちょくちょく起きては怯えています😥

だらけてしまうとき

一人で仕事をこなしていくには、ある程度の自制心が必要です。気を抜くと「今日あんまり働いてなくない?」ということになってしまいます。宅浪時代を彷彿とさせるような状況、、笑

だいたい毎日打ち合わせかなにかしらの納期が入っていることが多いので、それには必ず対応しますが、それ以外の時間はどうしてもだらけてしまったり。そして夜になって自己嫌悪に陥ってしまうこともあります。

複数人で仕事をしていればある程度の強制力と緊張感が生まれるはずなので、その意味でもそろそろチームづくりを考えていきたいな…と思います。



でも、フリーランスは楽しい!

ということで、一人でフリーランスの仕事をするのがしんどいと感じる5つのときでした!

いろいろ書いてみましたが、総じてわたしはいまの働き方が好きだし、性に合っていると感じます。ただ、これからはそろそろ、一人フリーランスからゆるいチーム組織へと変革していかなくてはと思っています。

今後も試行錯誤しながら愚直に突き進むことになりそうですが、「大丈夫か〜?」と笑いながら見守っていただけたらうれしいです。笑

▶︎▷フリーランス関係の記事一覧

 

1 個のコメント

  • コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。