わーいわーい!みおりんです。
1月につづき、遅ればせながら急いで更新です💪🏻
もくじ
みおりんの2024年2月の読書結果
2月はこんな感じでした🎉
1月に比べればいいペース。もう少し増やせるといいんですが💪🏻
みおりんが2024年2月に読んだ本
「特に読んでよかった!(個人的な好み)」という本には「\💓みおりんお気に入り💓/」の印を、「特におすすめ!(個人的にというより広くおすすめできる)」という本には「\✨みおりんおすすめ✨/」の印をつけておくので、ご参考にしていただけたらと思います。
吉本ばななさんの名作。学生時代にも何度か読んだのですが、このあとご紹介する『前に進むための読書論』のなかで紹介されていて、久しぶりに再読したくなりました。
みずみずしい、という言葉がぴったりの小説で、ジャンルとしては青春小説に分類されると思います。病弱で生意気で口の悪いつぐみと、そのいとこのまりあたちの物語です。たしか入試の問題文にも使われたことがあったと思います🤔
\✨みおりんおすすめ✨/
東大法学部出身の信州大学特任准教授・法学博士・弁護士の著書。山口さんは『7回読み勉強法』でもおなじみの方です。
子どものころから本の虫だった山口さんのおすすめ小説が詳しくたくさん紹介されていて、しかもどれもすっごくおもしろそうなんです😳!紹介の仕方が本当に上手で、本の紹介が苦手なわたしにはすごく勉強になりました(と言いつつ、全然上達はしていない…)。どの本もいますぐ読みたくなってしまいました。
「読書を楽しんでみたいけど、なにを読めばいいか迷ってしまう…」という人はぜひこの本を参考にしてみてください🧸
\✨みおりんおすすめ✨/
Xで人気のなおにゃんさんの著書。なおにゃんさんは『100年後にはみんな死んでるから気にしないことにした』でも有名な方で、今作はこの本につづく最新イラストエッセイです。
気にしすぎ、いわゆるHSP・繊細さんであるなおにゃんさんが最近考えたことを、ゆるいイラストとともに綴った一冊。気にしすぎてしまう人、落ち込みやすい人、自己肯定感が下がっている人、人間関係で悩んでいる人などにぜひおすすめしたいエッセイです📚
前述の『前に進むための読書論』で紹介されていた小説です。こちらも吉本ばななさん作。
幸せな四人家族の長女として、何不自由なく育った弥生。ただ一つ欠けているのは、幼い頃の記憶。心の奥底に光る「真実」に導かれるようにして、おばのゆきのの家にやってきた。弥生には、なぜか昔からおばの気持ちがわかるのだった。そこで見つけた、泣きたいほどなつかしく、胸にせまる想い出の数々。十九歳の弥生の初夏の物語が始まった――。
(Amazon)
加藤シゲアキさん(NEWS)の代表作。吉川英治文学新人賞や高校生直木賞を受賞した作品なので、読んだことがある方も多いかもしれません。直木賞にもノミネートされていました。
高校生限定のSNSアプリ「オルタネート」が必須の現代。料理コンテストでの失敗に悩む調理部部長の蓉は、再びの挑戦を決断。高校を辞め居場所を探す尚志は、音楽家らのシェアハウスに潜り込む。オルタネートを信奉する凪津は、アプリが導く運命の相手を探す。そして文化祭の初日、三人それぞれに起こる奇跡――。10代の残酷さと煌めきを鮮やかに切り取る、青春小説の新たなマスターピース。
(Amazonより)
3人の高校生のそれぞれの視点から語られるのですが、どの人物にも魅力があり、没入して読める小説です。わたしは特に料理コンテストのシーンがハラハラドキドキで楽しかったです🍳
\💓みおりんお気に入り💓/
\✨みおりんおすすめ✨/
お笑い芸人・小島よしおさんのAERA.dotの連載が書籍化されたものです。
ひとことで言うと、めちゃくちゃ素敵な一冊!!わたしはお笑い芸人としての小島さんも中学時代から大好きなのですが、小島さんの連載を読むようになって&子ども向けのYouTubeを観るようになってから、教育関係の方としてもすごく尊敬しています。
この本は、小学生から寄せられた22個のお悩み相談に、小島さんが丁寧に答えていくというQ&A形式になっています。
小島さんの答えが、本当に小学生一人ひとりによりそう内容で、「こうしなさい」ではなく「ぼくはこんなふうに考えてみたんだけど、きみはどう思うかな?」というような投げかけになっているんです。子どもと同じ目線で真剣に考え、わからないことには「わからないけど考えてみたよ」という真摯な姿勢で臨み、優しく励ましてくれる小島さん。とても親近感の湧く文章で、子どもから大人までおすすめしたい一冊です。
いつか小島さんとなにかお仕事を一緒にするのがわたしの夢です…💓
\✨みおりんおすすめ✨/
最近フォロワーさんを対象に3000件ほどのヒアリングを行ったのですが、特に多かったお悩みの一つが「スマホが気になって勉強に集中できない」というものでした。
そこで、スマホ依存に関する本をいま数冊ほど読み進めています。最初に読み終わったのがこの本。2021年にベストセラーとなった『スマホ脳』の内容を子ども向けにわかりやすく実践的に書いた本です。
易しい言葉で書かれているので、小中学生から読むことができます。全然押し付けがましい内容ではないので、スマホ依存に悩んでいる子は一度手に取ってみるのがおすすめです😌
みおりんが2024年2月に観た映画や展示
2月は2本の映画を観ました。
- 『シンゴジラ』(AmazonPrimeにて)
- 『ナイト・オン・ザ・プラネット』(映画館にて)
シンゴジラは、じつは人生で最もたくさん観た映画なんです…🦖わたしは「これについて語りだすと止まらない」というものがほとんどなにもないのですが、シンゴジラだけはずっと語れます笑
で、彼氏に語った結果、ぜひ観てみたいと言ったのでプライムで観ることに。彼もすごくおもしろかったと言ってくれてうれしかったです🔥(語りだすと長くなるのでここでは割愛します)
ナイト・オン・ザ・プラネットは20年くらい前の映画だと思いますが、リバイバル上映で1週間くらいだけやっていました。ロサンゼルス、ニューヨーク、パリ、ローマ、ヘルシンキを舞台に、タクシードライバーと乗客の人間模様を描くオムニバス映画です。シュールでおしゃれな、「映画好きが好きそうな感じ」の映画でした😌深夜にお酒を飲みながら観たい一本。
私もシンゴジラ大好きです!個人的には、政治・生物・化学など様々な要素がミックスされているところが魅力に感じます。
TSUGUMIは読んだことがありますが、内容を忘れてしまったので、みおりんさんの紹介を読んで、再読したくなりました。