わーいわーい!みおりんです。
わたしはブログでも動画でも書籍でも講演でも、よく「『自分は合格や目標達成ができる』と思い込もう」とお伝えしています。
「思い込み」は夢を叶えるうえで最も重要な要素の一つだとわたしは考えていて、自身が東大に逆転合格できたのも、「わたしは東大生になるんだ!」という思い込みのおかげだったと思っています。
そんな「思い込み」ですが、このようにいい方向に使えればいいのですが、悪い方向に思い込んでしまうと自信を失ってしまったり、下手をすると一生を棒に振ってしまう可能性もあります。
ちょうど最近「思い込みって本当に怖いし、自分で思っていたことなんて全然あてにならないな…」と思った出来事がいくつかあったので、お話ししようと思います。
もくじ
医療脱毛を受けてわかったこと
わたしは昨年から医療脱毛クリニックに通っています。
通いはじめたのは遅かったのですが、体毛についての悩みは小学生のころからずっともっていました。子どものころ、半袖になると周りの子たちより自分は毛が濃いということに気づき、いつかそのことでからかわれたりいじられたりするのではないかと恐れていました。
体育座りをするときには腕を脚の下に隠したり、首の体毛に気づかれたくなくて後屈ができなかったり(遠くからでは絶対にわかるはずないのに、アホだったなぁ…と思います😥)。すごく気にしていた記憶があります。
ですが昨年初めてクリニックに行ったとき、「昔から毛が濃いのがコンプレックスで…」と言ったら、看護師さんが「えっむしろ薄いですよ!これで濃いって言ったら怒られますよー!笑」とおっしゃったんです。
はじめはお仕事だからお世辞で言ってくださっているのかな?と思ったのですが、よく考えたら脱毛クリニックはなるべく多い回数のコースを買ってもらえたほうが売上が上がるわけで、体毛が濃いことを指摘する可能性はあっても薄いことを褒めるメリットはないはずだと気づきました。
そしてどうして薄いといえるのか、本当に濃い人ならどのような状態になるのかも具体的に教えていただきました。さらに実際、一般的に何度もレーザーを照射しないと抜けづらいといわれている部位も、わたしは1〜2回程度で充分な効果を感じられたり、そもそも毛が生えてこない部位もあったりすることに気づきました。
20年くらいコンプレックスに思っていた「体毛が濃い」ということが、じつは勝手な思い込みだった…?
いま振り返っても小学校時代の周りの子たちはわたしより毛が薄かった記憶があるので、あれはなんだったのか(毛が薄い種族の地域…😳?笑)と疑問ではあるものの、少なくともそんなに思い悩むようなレベルの濃さではなかったということがわかって、わたしはかなりの衝撃を受けました。(もちろん本当に濃かったとしてもそこまで悩む必要はないのですが)
たしかに誰かに「あなたは毛が濃いね」と指摘されたりいじめられたりしたことはなかったのですが、周りの子と比べて勝手に自分で判断していました。自分の思い込みなんて本当にあてにならないんだな、怖いなぁ…と思った出来事でした。
自分の見た目について思い込んでいたこと
もう一つ、勝手に思い込んでいたことに気づいたものがあります。
わたしは学生時代から、自分は実年齢に比べて見た目が老けているのではないか、と思っていました。
これにはいくつか背景があります。ひとつは、子どものころから「みおりんちゃんは落ち着いていて大人っぽいね」と言われることが多く、実際の年齢よりしっかりしているとみなされていたこと。あとは、浪人でみんなより1年遅れたり、さらに休学ワーホリでもう1年学年を降りたりしていたので、実際に周りの子たちより1,2個歳上だったこと。大学時代、美容院で「今日はお仕事はお休みですか?」と訊かれて、「まだ学生なんだけどな…」と思ったことがあるのも要因のひとつかもしれません(当時すでに二十歳は過ぎていたので、仕事をしていてもおかしくはなかったわけですけど😶)。
ですが最近いろいろな場面で、実年齢より4〜7歳くらい歳下に間違えられることが増えました。もちろんお世辞で言ってくださっているときもあると思うんですが(ありがとうございます😹)、お世辞の不要な立場や状況の相手からも言われることが多くなってきたので、「もしかして本当に少し若く見えている…?😳💓」とひそかに喜んでいます。笑
そして先日顔タイプ診断を受けに行ったところ、わたしは童顔系のタイプの診断が出ました。老け顔なのではないかと思っていたのに、むしろ童顔系…?もしかしたらこれも思い込みだったのか、と驚いた瞬間でした。(老けた童顔の可能性もあるけど笑)
誰かの言葉が呪いになってしまうこともある
ほかにも、先日知り合った男性の方と話したときも驚いたことがありました。
その方は、「自分は中高生のころに『顔がキモい』などと同級生に言われて自信を失ってしまった」とおっしゃったのですが、わたしからすると「えっどうして!普通にかっこいいのに!」という感じでした(というかそう口走ってしまいました笑)。
これは本当に怖い思い込みで、誰か、もしかしたらたった一人の誰かの言葉によって、「自分はブサイクなんだ」「自分はだめなんだ」と思い込んでしまうことがあります。それによって、もし一生自信を失ったまま生活しなければならなくなったり、本当に好きな人にアプローチできなかったり本当に就きたい仕事に就けなくなったりしたらどうするんでしょうか。。いじめがいけないというのはもちろんのことですが、そこまでのレベルではなくても、「あなたは目が小さいね」「なんか鼻が低いね」と悪意なく言ってしまうことだって、その人の人生を充分揺るがしてしまう可能性があります。
思い込みを上手に使えるように、他人にはマイナスの思い込みを与えないように
冒頭にもお話ししたように、わたしは思い込みはいい方向に使えばものすごい武器になってくれると思っています。ですが同時に、悪い思い込みをして自分の人生の選択肢を狭めたり、誰かに悪い思い込みを与えてその人の人生に悪影響を与えたりしないように気をつけないといけないな、とも感じました。
馬鹿とハサミは使いよう…なんていうけれど、思い込みもきっと同じ。上手に活用して、よりよい人生をつくるためのエネルギーにしたいなと思います。
初コメです!
今、私は友達の勝手な思い込み?が原因で、嫌な事をされ、ストレスになり保健室登校をしています。(怖いです)
私も勝手に「私はクラスのみんなに嫌われているかも…」と思ったこともありましたが、実際はそんなこともなく、みんなに話しかけたら笑顔で答えてくれたので、本当に自分は浅はかだったな、と思っています。
みおりんさんの投稿は、見るとほっとしますし、タメになります。
これからも、投稿を楽しみにしてます
ごめんなさい、なんか2個投稿になっちゃってます。
初コメです!
今、私は友達の勝手な思い込み?が原因で、嫌な事をされ、ストレスになり保健室登校をしています。(怖いです)
私も勝手に「私はクラスのみんなに嫌われているかも…」と思ったこともありましたが、実際はそんなこともなく、みんなに話しかけたら笑顔で答えてくれたので、本当に自分は浅はかだったな、と思っています。
みおりんさんの投稿は、見るとほっとしますし、タメになります՞ ̳o̴̶̷̤ ̫ o̴̶̷̤ ̳՞
これからも、ほっこり投稿(?)を楽しみにしてます〜
こんにちは!いつも見てます❣
お、思い込みって怖いですね…私も
”自分は太っているから走るときはお腹を揺らさないようにしよう、ほっそりした服を着ないようにしよう”
と思ったことがあります。でも実際は周りにいる子と全然変わりがなくて、自分だけそう思っていたんです。成長してそう思えたとき、ホッとしました…
これからも素敵な発信、楽しみにしてます❣