いままで年齢や誕生日について触れてこなかった理由

わーいわーい！みおりんです。

このブログでも記事がいくつかつづいていることからわかるように、わたしは今年、自分の誕生日が5/18であることと、今回30歳になるということを一部媒体で発信しました。

20代が終わる。何カ月も前からそればかり考えていて、「これは20代のうちにやっておこう」だの、「20代最後の記念にこれをやろう」だの、頭のなかもスケジュールもなんだか忙しい。今日は20代最後の一日。妙に感慨深くて、変にそわそわして、やるべきことはたくさんあるはずなのになかなか手につかないのだった。なぜだろう、10代が終わるときはこんなにいろいろ感じなかった気がする。当時は二十歳が成人年齢だったし、「おとなになる」感で言ったらそちらのほうが大きな節目だったと思うのだけれど。わたしは30歳になるのが、...

東大みおりんのわーいわーい喫茶

30歳になりました。20代の振り返りと30代の抱負など

https://www.miorin-cafe.com/thirty

わーいわーい！みおりんです。先日投稿した散文的な記事でもふれましたが、去る5/18にわたしは30歳になりました。せっかくの節目なので、この機会に20代の振り返りと30代の抱負を書き留めておこうと思います💭 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || ).push({});20代の振り返り「なんとなくこんな感じで期が分かれる気がするな」というものが自分のなかにあるので、その期間ごとに振り返りをしてみたいと思います。20〜22歳：東京アジャスト期東大の入学式で両親と記念撮影。5月生まれのわたしは、19歳の終わりに地方から...

当日を過ぎてからわたしの誕生日を知ってくださったフォロワーさんたちが、「お誕生日だったの知らなくてすみません！おめでとうございます！」とメッセージをくださったのですが、わたしは「わぁありがたい！そして謝らせてしまって大変申し訳ない…」という気持ちになりました。

フォロワーさんのほとんどがわたしの誕生日を知らないのは当然で、というのもわたしは自分の誕生日がいつなのかということをほとんど公表してこなかったし、「今日で○歳になりました！」というような投稿もほぼしたことがなかったからです。

ではなぜそれをしてこなかったかというと、一番は誰もわたしの誕生日になんか興味ないだろというのが理由なのですが笑、もう一つの理由は「誕生日を知らせることで、年齢を質問されたくなかったから」でした。

わたしは特に年齢を隠したことはなく、いくつかの書籍やメディアには「1994年生まれ」と記載もあります。また、大学入学年度や卒業年度、浪人と休学（留学）で2年遅れたことなども公表しているので、計算すればわたしが1994年（平成6年）生まれであることは誰でもわかるようになっています。実際、「私みおりんさんと同い年なんです！」とメッセージをくださる方もときどきいました。

ですが、あえて「いま何歳です」「何年生まれです」という言い方を自分からすることはありませんでした。それは、自分の年齢について発信することがどちらかというとネガティブに働くのではないかと思っていたからです。

たぶんなんとなくの雰囲気でそう思われるのだと思うのですが、わたしはYouTubeなどでは大学を卒業してそんなに月日が経っていないお姉さん、と認識されることがよくあり、「歳が近いから子どもたち目線の気持ちがわかるんですね」などと評していただくことがありました。

もしかしたら実際学生フォロワーさんのなかにもわたしを「お姉さん」的な立ち位置としてよく思ってくれている子がいるのかも…？と考えると、20代後半であることはあまり積極的に伝えないほうがいいのではないか、と思うようになっていました🌀たとえば29歳となったら、小4の子からしたら19〜20歳も歳上ということになります。これは「歳が近い」のレベルではない、、ぞ、、！？

いま思えば、たぶん「歳が近い」というのは「子どもたちと世代がすごく近い」ということではなく、「保護者や先生方に比べ、子どもたちとの年齢差が小さい」ということなのかなと思います。であればそのとおりだし、わたしはこの仕事をしているので、一般的な大人と比べると学生さんたちの目線にも近いだろうと思います。

ただ、わたしは「なるべく学生さんたちと年齢が近いお姉さんでいたほうがいいんだ」と思ってしまっていたので、あえて自分から実年齢を積極的に言うことはせず、「みなさんのご想像にお任せして、なんとなく若く思ってもらう作戦」（？）をとっていました😴笑

では今回なぜ急に誕生日や30歳という年齢を自分から発信したかというと、一つは30歳という節目だから。そしてもう一つは、最近保護者の方のフォロワーさんも増えてきて、「ただ若くて子どもたちに寄り添える人」よりも、ある程度の経験を積んだ人、プロとしての頼りがいを感じていただけたほうが安心や信頼につながるのではないか、と思ったということがあります。

といっても、わたしは「こんな印象を与えたい！」というものは特にないので、特になにか印象操作（？笑）をするわけではないし、ありのままの自分の年齢や性格でこれからも発信をつづけていく、というだけなのですが💭

その結果どんな印象をもっていただくかは、あくまでフォロワーさん次第だと思っています😌

というわけで、なんだかまたつらつらと書いてしまいましたが、わたしが最近年齢について考えていることの記録でした。

これからまたなにか考えがアップデートされることもあるかもしれませんが（やっぱり超若く見られたい！とか…？笑）、そのときにはまた記事にしてみたいと思います。