わーいわーい!みおりんです。
今年に入って更新できていなかった読書記録記事。急いで1月と2月のぶんを書き上げたいと思います🔥
なお、今回から読書・映画に加え、展示(美術展など)の記録をしていきたいと思います。今年は展示もたくさん行きたいなということで🥺ちなみに歌舞伎を初めて観に行くのも今年の目標です。
もくじ
みおりんの2024年1月の読書結果
この月に読んだ本は5冊でした📚
2024年はちょっとスロースタートです🌀
みおりんが2024年1月に読んだ本
「特に読んでよかった!(個人的な好み)」という本には「\💓みおりんお気に入り💓/」の印を、「特におすすめ!(個人的にというより広くおすすめできる)」という本には「\✨みおりんおすすめ✨/」の印をつけておくので、ご参考にしていただけたらと思います。
以前から好きな千早茜さんの小説。この本は友だちからおすすめしてもらっていて、ずっと読みたかったんですがようやく読めました💪🏻
元・書店員の一香は、古い洋館の家事手伝いのアルバイトを始める。そこでは調香師の小川朔が、幼馴染の探偵・新城とともに、客の望む「香り」を作っていた。人並み外れた嗅覚を持ち、鼻で、相手の行動パターンや健康状態を一瞬にして嗅ぎ分ける朔は、どんな香りでも作り出すことができ、それゆえ風変わりな依頼が次々と届けられる。だが、一香は朔の近くにいるうちに、彼が天才的嗅覚を持つがゆえに深い孤独を抱えていることに気づきはじめる……。直木賞作家が紡ぎだす「香り」にまつわるドラマティックな長編小説。第6回渡辺淳一文学賞受賞作。
(Amazonより)
謎解きというかミステリーチックな要素もあり、どんどん先を読み進めたくなる本でした。終わり方もハッピーエンドでよかったです🌼ハーブに詳しくなりたい…!
小説と現実の境目が溶けはじめる、サスペンスフルな傑作
嘘だけど嘘じゃない、作家デビューの舞台裏!「おいしいごはんが食べられますように」で芥川賞を受賞した高瀬隼子さんが挑む新たなテーマはなんと「作家デビュー」。
ゲームセンターで働く長井朝陽の日常は、「早見有日」のペンネームで書いた小説が文学賞を受賞し出版されてから軋みはじめる。兼業作家であることが職場にバレて周囲の朝陽への接し方が微妙に変化し、それとともに執筆中の小説と現実の境界があいまいになっていき……職場や友人関係における繊細な心の動きを描く筆致がさえわたるサスペンスフルな表題作に、早見有日が芥川賞を受賞してからの顛末を描く「明日、ここは静か」を併録。
(Amazonより)
芥川賞を受賞した高瀬隼子さんが、文学賞を受賞した会社員女性を主人公に描いた小説。主人公はその後、芥川賞も受賞します。
高瀬さん自身が会社員の兼業作家さんであり、芥川賞作家でもあるため、「どこからどこまでがフィクションなんだろう?」と読者がどきどきしながら読んでしまう一冊。
余談ですが、『おいしいごはんが食べられますように』『犬のかたちをしているもの』『水たまりで息をする』など、高瀬さんの小説はタイトルのつけ方が個人的にすごく好きです。
池上彰さんの解説本。最近世界情勢(日本情勢もですが)に全然ついていけていないなという課題意識があり、易しく解説してくれるこの本を読みました。
\✨みおりんおすすめ✨/
わたしは死ぬほど面倒くさがりで、本当に本当になにもしたくないくらい怠惰なのですが(書いていて悲しい)、そんなわたしでも自分を動かす方法がないだろうか…ということで読んでみました。
前半で挫折してしばらく積読状態だったのですが、最近再開して読了。行動科学に基づく方法がいろいろ書かれていて、わたしが普段発信している「ごほうび勉強法」も科学的に根拠があることがわかっておもしろかったです。
勉強にいろいろ応用できるので、ご興味があればぜひ読んでみてください🤲🏻
仏像を観に行く機会があったので、知識を入れておきたくて読みました。
イラストたっぷりでわかりやすく解説されていて、すごくおもしろい一冊でした。仏像展は上野などでもちょこちょこやっているので、今後行くときにも役立ちそうです。
みおりんが2024年1月に観た映画や展示
1月は映画は観なかったのですが、展示に行くことができました。
- 「モネ 連作の情景」(上野の森美術館にて)
- 「初公開の仏教美術―如意輪観音菩薩像・二童子像をむかえて―」(半蔵門ミュージアムにて)
モネ展はグッズも素敵なものばかりで、いろいろ買ってしまいました。子どものころから実家にモネの絵(もちろん複製ですが😵)が飾ってあったので、なんだか馴染み深くて。でも、睡蓮系以外の絵はあまりしっかり見たことがなかったのですごく新鮮でした。
これからもいろいろな展示に行けたらいいなと思います😌
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