ワーキングホリデーの醍醐味といえば、海外の地でお仕事ができるということ。
しかし、当然外国語環境ですし、「一体どんな仕事に就けるんだろう?」と不安な方も多いのではないかと思います。
そこでここでは、カナダでのワーホリのお仕事について、網羅的・徹底的に解説します!
- カナダのワーホリでできる仕事の種類
- カナダの仕事探しの方法
- カナダでのワーホリで稼げる金額
などを中心に、実際にカナダはバンクーバーで50カ所ほどの求人に応募したみおりんの経験もまじえてご紹介いたします。(このため、この記事はバンクーバーの経験に基づいて書かれています。ご了承ください☺︎)
わたしの経験をぜひ参考にして、よい仕事を見つけていただければと思います(^^)
もくじ
カナダで働くための基礎知識!
カナダで働くことになったあなた!😊
見知らぬ地で、それも日本語の通じない場所で仕事を探すのってわからないことだらけで不安になりますよね。
まずここでは、カナダで働くための基礎的な知識をご紹介します!
基本的に「正社員/アルバイト」の区別はない
日本だと、多くの職場では正社員またはアルバイトといった雇用形態の区別があります。
しかし、カナダでは基本的に、このような区別はありません。そのかわり、 「フルタイム/パートタイム」という区分けで雇用形態が考えられることがほとんど。
ワーホリで仕事を探すときには、自分がフルタイムで一つの仕事をしたいのか、パートタイムで複数掛け持ちしたり余暇を楽しんだりしたいのか、あらかじめ考えてから探しましょう。
※中には正社員/アルバイトという区別のところもあります。
カナダで働くにはSINという申請が必要
次に、カナダで仕事をするためには、ワーホリビザだけでなく「SIN (Social Insurance Number:社会保険番号)」という番号の取得が必須となります。
バンクーバーの場合、ダウンタウンのHastings通りにあるSinclair Centreという場所で申請ができます(平日の朝8:30から16:00)。持ち物は、
- パスポート
- ワーキングホリデーのビザ
です。料金は無料。
時間帯によっては大変込み合うこともあり、できれば午前中に行くのがおすすめ。ひどいときは何十分か待たされるということも。(ちなみにわたしは雨の日に行ったせいか、夕方でしたが5分くらいで終わりました!)
受付は英語ですが、日本語の説明も読み上げてくれるので(片言ですが)英語が苦手な方でも大丈夫です。
お給料は月2回、小切手で渡されることが多い
勤務先にもよりますが、多くの場所では
- 月に2回(2週間に1回)の給料日
- 小切手での支払い
という形が取られています。
ここで注意したいのが、小切手について。
小切手をもらったら、口座のある銀行の窓口またはATMに持っていき、窓口ならスタッフにお願いし、ATMならお札と同じように小切手を機械の中に突っ込みます。
すると小切手の額が口座内に振り込まれるというのが簡単な流れです。
しかし、この小切手、しばしば「ホールド」と呼ばれるタイムラグが発生します。つまり、小切手を銀行やATMに持っていってから実際にそのお金が使えるようになるまで、しばらく時間がかかることがあるのです。
ホールドは長いと2週間ほど。少額ならその場で使えるようになることも多いのですが、高額の場合は特に注意が必要です。また、ATMよりも窓口でスタッフに直接お願いするほうが確実なので、わたしはこちらをおすすめします。
ビザの有効期限が短いと採用されにくい
仕事探しの時期についても注意が必要。というのは、働けるビザの有効期限が残り6カ月を切ると、雇ってくれない場所も多いからです。
お店や企業としても、1,2カ月でやめてしまうことになるスタッフはあまり採用したくないので、このようなビザの縛りを持っていることがよくあるんです。
自分の好きな仕事に就くためには、どれだけ遅くてもビザの切れる6カ月前までには仕事を探しましょう!
お酒を出すお店ではServing it rightという資格が必須
カナダの中でもブリティッシュ・コロンビア州の飲食店で働く場合は、「Serving it right」という資格の取得が必要となることがあります。
これは、アルコールの取り扱いに必要な資格。アルコールの種類や特性、お客様がアルコールを飲んでもよい年齢かどうかの確認など、アルコールについての知識を持っていることの証明となります。(ブリティッシュ・コロンビア州でお酒を飲めるのは19歳から!)
面接や採用の際にお店側から知らされるので、必要になったときに取ればよいと思いますが、確実にアルコールを出すお店で働くとわかっている場合はあらかじめ取得しておいてもよいかもしれません。
Serving it rightはインターネット上で受験ができ、受験料は$35。結果はすぐに受け取ることができます。
採用の際にお店側から練習問題をいただけることもありますし、わからないことがあればお店の方に聞くのがおすすめです。
カナダでのワーホリでできる仕事
では、カナダで実際にワーホリをしたらどんなお仕事ができるのでしょうか?
この質問をわたしが留学前に留学エージェントの方にしたときにもらった答えは、「なんでもありますよ!!」でした。そのときは「え〜〜っ?飲食くらいしかイメージできん。。」と思ったのですが、実際にバンクーバーに来て思ったことは、「ほんとになんでもある〜!」笑
ただし、やはり日本人が就きやすい仕事・なかなか難しい仕事というのはあります。というのも、多くの日本人について、
- 滞在期間が1年しかない
…永住権保持者、移民に比べて働ける期間が圧倒的に短い - 英語力が高くない
…高度な英語が必要とされる仕事に就きにくい
ということが言え、これらがネックになることが多々あるからです。
それを踏まえ、日本人が就きやすい仕事はこんな感じ。
《飲食系》
- 日本食レストラン(ジャパニーズレストラン)のサーバー・ディッシュウォッシャー・キッチンスタッフ
- その他レストランのサーバー・ディッシュウォッシャー・キッチンスタッフ
- カフェのバリスタ・サーバー・ディッシュウォッシャー・キッチンスタッフ
- ファストフード
《観光・ホスピタリティ系》
- 日系旅行会社のツアーコンダクター
- 日本人向けツアーガイド
- ホテルのハウスキーピング ※フロントスタッフになるにはかなりの英語力が必要
《販売系》
- おみやげショップ
- お菓子などの実演販売
《作業系》
- 庭師
- 工場でのピッキングやラベル貼り
なかでもジャパニーズレストランは通称ジャパレスと呼ばれ、最も多くの方が経験するお仕事です。ただ同時に、英語環境を求める人からは敬遠されることも。
このあたりは自分の目的次第ですし、従業員が日本人ばかりでもお客さんがみんなローカルの人(ネイティヴ)ということもありお店にもよりそれぞれです。
ちなみに!みおりんが経験したお仕事
わたしがカナダ・バンクーバーで経験したお仕事は、
- 留学エージェント(夏のシニアや高校生向けの留学プログラムの準備、プログラム期間中は泊まり込みも!)
- 語学学校のアシスタント(無理を言って入り込みました笑)
- ジェラートカフェ(グランビルアイランドという観光地にあるジェラート屋さん)
- 家庭教師(バンクーバー近くに住む日本人の子に日本語で数学を教えていました)
- バブルティーショップ(タピオカドリンク)
…など。
なお、応募して面接を受けたのはほかにもあり、たとえば
- 現地のベンチャー企業のWebマーケター(もう少しだと思ったのにだめだった😭笑)
- ジャパレス3つ(どれもその場で採用になりましたが、結局お断りしました)
- 現地カナダ企業の英日校正スタッフ(ビデオ電話面接まで行けましたが、英語力と滞在期間の不足で×に)
- 某日系旅行会社大手のツアーコンダクター(1つは合格するも断り、2つは不合格)
- 現地のローカルカフェ
とか。ちなみに面接まで行かなかったのも合わせると50個くらいは応募したかな?軽い就活でした笑
カナダでのワーホリの仕事探しの方法
カナダでの仕事探しで最もポピュラーなのは、インターネット上の求人サイトです。
それ以外だと、履歴書(レジュメといいます)を持ってお店に直接アタックする「ドロップオフ」という方法も。
以下では、
- 求人サイトを使った仕事探しの方法
- お店に直接行く仕事探し(ドロップオフ)の方法
- 応募に必要となるレジュメ(履歴書)とカバーレターの作り方
について順番に見ていきます。
カナダの仕事探し〜求人サイト編〜
最も一般的な方法がこのインターネット上の求人サイトでの仕事探し。
求人サイトを使った仕事探しのメリットとデメリットとしては、
○一度にたくさんの求人情報が見られる
○出かける手間がかからない
○メールで応募できるのでレジュメの印刷が不要
○オフィス系の仕事も見つけられる
×お店の雰囲気がわからない
×返答がないことも多数
といったことが挙げられます。
求人サイトを使った仕事探しの流れ
インターネット上での仕事探しでは、
- 求人サイトで気になる案件をチェック
- 案件に合うようにレジュメ・カバーレターを作成、メールに添付orオンライン上で送信
- 返信が来たら、面接の日程調整
- 面接
- 採用
というのが基本的な流れです。ただし③の時点で返信が来ないこともかなりの確率で起こるので、あらかじめ覚悟しておくことが必要です。
また、面接後に「採否に関わらず連絡するね!」って言ってたのに連絡が来ないことも…(わたしは何回かありました)
その場合は確認の電話を入れましょう。
…というのはわたしのホストマザーが言っていたことで、わたしはあきらめて他を探してしまいました、笑
おすすめ求人サイト
カナダでの仕事探しでおすすめの求人サイトをいくつかご紹介します。
おすすめサイト〜日本語サイト〜
おすすめ度:★★☆
JPカナダは、カナダにいる日本人のほぼ100%が知っているのでは?という王道サイト。このうち「仕事・求人@〜(都市名)」の掲示板では、毎日たくさんの日本人向け求人情報がアップされています。
JPカナダのメリットとしては、日本語サイトとしては圧倒的に掲載数が多く、日本人のいる職場を見つけやすい・日本語なので見やすいこと。
デメリットとしては、どうしてもジャパニーズレストランや日本語環境の職場の募集に偏っているため、英語環境を求める方にはびみょうかも、という点です。
おすすめ度:★★★
個人的には最も役に立ちました。JPカナダが飲食・肉体労働中心の案件を多く載せているのに対して、こちらはオフィス・事務系の仕事の求人も結構出ています。そのため、オフィス系の仕事をしたい方には特におすすめです。
メリットとしては、上記のように飲食以外の仕事も見つかること、サイトも見やすいこと。
デメリットとしては、掲載数がそれほど多くないこと、やはり日本語サイトなので完全英語環境の仕事ではないかもということ、が挙げられます。
おすすめ度:★☆☆
こちらも日本語サイトなのですが、トロントの情報が主。バンクーバーでのワーホリの方にはあまりおすすめではありません。とはいえ、たまに穴場的な求人情報が出ていることもありますので、チェックして損はないでしょう。
おすすめサイト〜英語サイト〜
おすすめ度:★★★
北米最大級の掲示板サイト。JPカナダと同じく、仕事の他に住まいなども探すことができます。一つの都市だけでも毎日恐ろしい数の投稿がありますが、ちゃんと条件絞って検索もかけられるので大丈夫!
Craigslistのメリットとしては、他の英語サイトと比べて見やすく、求人も英語環境のものがたくさん見つかること。また、飲食や肉体労働だけでなく、オフィス系の仕事もたくさんあります。
デメリットとしては、ちょっと多すぎて探しづらいかも笑
おすすめ度:★☆☆
キジジというサイトです。個人的には見づらくて一回も使わなかったのですが、メジャーなので一応。
バンクーバーの仕事探し〜直接アタック(ドロップオフ)編〜
ネット上から応募する方法のほかに、お店に直接アタックする「ドロップオフ」という方法があります。
なにやらすごそう!?ですがカナダでは一般的です。
ドロップオフの仕事探しの流れとしては、
- レジュメを作成、たくさん印刷しておく
- レジュメを持って街に繰り出す!気になったお店に入り、レジュメを渡す
- 連絡を待つ
- 面接
- 採用
といったものが一般的。
ただし、②の時点でその場で面接をしてもらえることもありますし、その場で断られることもあります。
また、あてもなくお店を巡るのではなく、ネットの求人サイトをチェックして目星を付けてから狙い撃ちするという手もあります。サイト上の求人では、「興味のある方は直接レジュメを持ってお店までお越しください」というようなものもあります。
お店に行ったら
- あいさつをし、仕事を探していることを伝える(サーバーなど特定のポジションを探している場合はその旨も)
ex) Hello, I am looking for a job [a server position]. - お店が求人中かどうかを聞く
ex) Are you hiring now? - (求人中だったら)マネージャーに会わせてもらえるか聞く(その場で面接の可能性も)。
無理ならレジュメを渡して、連絡待ってるね!と伝える
というのが簡単な流れです。レジュメを置いても、マネージャーにきちんと渡してくれないこともしばしばあるため、連絡が来なければもう一度行くか電話をするのがおすすめ。カナダの人たちは日本の人たちよりいい加減率が高いです。
ドロップオフを成功させるポイントとしては、
- 大きな声で!自信ありげに。(これとっても大事!)
- マネージャーに会わせてもらう
- レジュメはペラでもいいのですが、クリアファイルなどに入れて渡すとしっかり保管してもらえるかも
といったことが挙げられます。
また、飲食店などの場合は普段からそのお店に通い、「このお店すっごく好きだからぜひ働きたいの!」とレジュメを渡すのもありです。これは日本で留学カウンセラーの方におすすめされた方法😊
レジュメ・カバーレターとは?
仕事の応募に欠かせないのが、
- レジュメ(履歴書)
- カバーレター(レジュメの前につける、「よろしくお願いします」の手紙)
です。
ここでは、この2つについてどのようなものなのかをご紹介します。
レジュメとは?
レジュメ(resume)とは履歴書のことで、仕事探しの際に必要になります。イメージとしてはこんな感じ。
わたしのガチなレジュメ(汗)笑
日本の履歴書と大きく異なるのが、こちらのレジュメには決まったフォーマットがないということ。上のはあくまで一例で、ある程度必要項目を入れていれば自由にレイアウトをすることができます。
カバーレターとは?
カバーレター(cover letter)とは、レジュメの前につける手紙のことで、簡単にいうと「このポジションに応募させていただきます。わたしのレジュメを読んでください。よろしくお願いします」という内容のもの。採用担当者に選考をお願いする挨拶の手紙です。
一例として、わたしが実際に使っていたものを。
あくまで一例ですし、なんか文法ミスとかあったらすみません(汗)笑
インターネット上から応募する場合、特にオフィス系の仕事に応募する場合は必須ですが、飲食店にドロップオフする場合は不要です。(あったら好印象の可能性もありますが、店ごとに宛先を変えるのは大変かも?)
◆英語力を磨いておこう本当に!
良い仕事に就くためには英語力が必須。
「すでにカナダに来てしまってなかなか勉強できない」という人にもおすすめなのが、スタディサプリ ENGLISHです。
スマホで1日3分から英会話学習ができるので、日本にいても海外にいても英語の勉強が可能。しかも月額980円というのが本当にお財布に優しい…!
バンクーバーでのワーホリで稼げる金額
さて、採用にこぎつけたとき、カナダのワーホリでは実際いくらくらい稼げるのでしょうか?ここでは、バンクーバーを例に解説します。
州の最低賃金は保証されているので安心!
まず前提として、カナダ人であろうがなかろうが、たとえばバンクーバーで働く場合はバンクーバーのあるブリティッシュ・コロンビア州の最低賃金が保証されます。
この最低賃金は2019年6月現在、時給$13.85。日本円にして1,150円程度。結構高いですよね!
ただし、お酒を扱う飲食店ではもう少し低い金額が最低時給となります。チップがもらえることが多いので、実質はもう少し多めの時給といったところです。
飲食店の場合は、基本的には最低時給からスタートすると考えておきましょう。オフィス系だと少し高めが多い印象です。
1カ月に稼げる金額のイメージ
では、それを踏まえて実際1カ月にいくらくらいの収入が得られるのでしょうか?
バンクーバーのワーホリでできる仕事はほとんどが時給制なので、単純に「時給×労働時間」をすれば計算できます。ただし飲食店の場合はこれにチップが加わります。
ex)飲食店で働く場合のイメージ
時給$10で1日8時間・週5日働くとすると、
1カ月あたり $10×8×5×4週間+チップ
=$1600+チップ
というようなイメージになります。
チップはいくらもらえる?
チップに関してはお店によってほんとうにまちまちなので、これは面接時や採用後に確認するしかありません。一般的にカナダでは、
- カフェやファストフード店のようなカウンター形式のお店
…お客さんはチップを払わないのが基本(払う人もいる) - レストラン形式のお店
…お客さんは10〜20%程度のチップを払うのが基本
です。これをスタッフの数で割って(均等かどうかはお店によります)分配することが多いでしょう。。
いくらあれば生活できるの?
さて、いくらくらい稼げば毎月生活していけるのか?というのが気になると思います。結論から言うと、
- 1カ月に$1500ほど稼げれば大丈夫
です!
詳しい生活費については別記事でご紹介しようと思っていますが、大きな出費がない月であればこの程度でじゅうぶんだという意見が多いです。
もちろん住む場所の家賃や自炊をするかしないかでも変わってきますので、そのあたりはご自身が日本で生活するときにいくらくらい使っていたかを参考に考えていただければと思います。
また、飲食店で働く場合はまかないが出て食費が浮く場合も多くあります😊日本と同じですね!
カナダで良い仕事に就くために日本でするべきこと
最後に、カナダのワーホリ先でなるべく希望通りの仕事に就くために、日本にいる間にしておくべきことをいくつか。
これはわたしがこちらに来て実感した個人的なアドバイスです(>_<)
多くの方に素敵なお仕事に就いていただきたいと思いますので、ぜひ参考にしてみてください!
渡航前に英語力を磨いておくこと!
日本人が海外で働く上で最もネックになるのが英語。英語力が高い=良い仕事に就ける、というわけではありませんが、やはり選択肢が広がるのは事実です。
現地に行ってから英語伸びるっしょ!だと痛い目を見るので、日本にいるうちからできる限りのことをしておくのがおすすめです。
▼みおりんのおすすめ
スマホで1日3分からできるスタディサプリ ENGLISH
カフェの仕事がしたければ日本でカフェのバイトをしておく
ワーホリでカフェの仕事をしたい!という方も多いと思います。
しかしバンクーバーでは(ほかの都市もそうなのかもしれないのですが)、カフェのバリスタは過去にバリスタとしての勤務経験がないと、応募資格すら与えてもらえないことが多々あります。「少なくとも1年以上のバリスタ経験が必須」といった求人もよくあります。
中には未経験でも雇ってもらえるお店もありますが、多くの選択肢から選びたければ渡航前にカフェの仕事やアルバイトを経験しておくと有利です!(わたしはこれを知らなくて、ちょっとがっかりしたので!)
オフィス系の仕事がしたいなら大学生は不利なのを覚悟する
これは大学生という立場でワーホリにチャレンジしたわたしの実感。
飲食や肉体労働ではなくオフィス系・事務系の仕事を希望する場合、社会人経験をしておいたほうが圧倒的に選択肢が広がります。
特に現地の日系企業など。「少なくとも2年以上の社会人経験」「オフィス勤務経験3年以上」などという条件を課している求人も非常に多いです。(わたしはそこを押し切って応募して採用していただいたのですが、中にはやはり大学生であることを理由の一つとして不採用となったものもありました。)
一方現地の企業だと、社会人経験というより大学の学位を取っているかどうかを見られます。わたしは大卒でないと選考に行けない案件であきらめたものがたくさんありました。
▶︎大学生のワーホリについてはこちらの記事もご参考に(●ˊᵕˋ●)
まとめ
カナダでのワーホリの仕事探しについて、詳しくご紹介してきました!
わたしはオフィス系ジョブにこだわったため、仕事探しには非常に苦労しました。。みなさんにはいち早くコツをつかんで、充実したお仕事生活を手に入れていただきたいと思います(●ˊᵕˋ●)
ぜひ参考にしてみてくださいね。
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