わーいわーい!みおりんです。
今日は、私みおりんがワーホリに行ってよかったと思うことを書きたいなと思います(●ˊᵕˋ●)
というのも、ワーホリというのは諸刃の刃的なところがあって、「英語がしゃべれるようになる」だの「実は英語は身につかない」だの、「就活に有利になる」だの「不利になる」だの、いろいろな言説が飛び交っています。そんな話を聞いて、本当はワーホリに興味があるんだけどあきらめてしまったり、不安を煽られたりしてしまったりする人も多いのではないかと思います。
そこで、今回は「ワーホリ行くとこんないいことあるよ!」というのをご紹介したいなと思います。もちろんいいことばかりではないワーホリですが、わたしは総じてとても意義深い経験ができたと思っているので、ここではよかったことをお伝えします。
【みおりんの略歴】
地方出身、現在は東京大学に通う女子大生。コーヒーとお酒がすきです。
東大にはストレートで入れず、1年間の自宅浪人を経て入学。
3年修了と同時にカナダ・バンクーバーに渡り、ワーキングホリデーに挑戦。留学エージェントやジェラートカフェをはじめ、現地で様々なお仕事を経験させていただきました。
7カ月半が経った2017年10月に帰国。就職活動をスタートさせました。
2018年4月より4年生として復学。
もくじ
①将来海外で働くイメージがわいた
わたしは将来的に海外で働くことも視野に入れたい、と思っていました。
そういう点では、普通の留学ではなく現地で仕事のできるワーホリを選んだのはとてもよかった。お試し程度の期間ですが、海外で働くイメージというのがわいたのは収穫でした。
特に、わたしはオフィス系の仕事をさせていただいていたため、この実感は強かったなと思います。
②ビジネス英語が使えるようになった
関連して、オフィスのお仕事をさせていただくことで、完璧ではないにしろビジネス英語が使えるようになりました。これは、大学留学や語学留学の学生と比べるとかなりアドバンテージになったと思います。
ちなみに、英語というととてもフランクな言葉のイメージの方が多いかと思いますが、ビジネス英語にはある程度きちんとした「敬語」があります。はじめはそれをなんとか会得しようと必死でした笑
(ちなみにこの本をKindleで何度も読んでました。おすすめです。↓)
③様々な国籍の友だちができた
月並みですが、いろいろな国から来た友だちができたのもやはり行ってよかったと思うことの一つです。
わたしはワーホリに行くまで、日本人以外の友だちがまったくいませんでした。でも、ワーホリに行けば語学学校や仕事先で絶対に友だちができますし、そういう子とは日本で仲良くなる友人と違い、一緒に英語の練習ができるのがうれしいところです。
わたしのいたバンクーバーは特に多国籍の街だったので、カナダ人はもちろん、フィリピン人、韓国人、ブラジル人、ベトナム人、メキシコ人など様々なバックグラウンドをもつ友だちができました。
④就活で話すネタができた
ワーホリは就活に不利だという説もありますが、わたしの場合はかなりプラスに働きました。ワーホリ先できちんと苦労してきちんと努力した経験があれば、大学での部活の話やインターンの経験談が就活の武器になるのと同じように、面接で話すときに盛り上がるトピックになります。
休学ワーホリが就活に与える影響については、こちらの記事にも書いているのでぜひご参考にしてください。
▶︎大学生の休学ワーホリは就活に不利じゃない!|私が就活解禁前に8社から内定をもらった方法
とはいえ、ワーホリに行く前は(行っている最中も)わたしもとにかく就活が不安で不安で、現地のエージェントの方に何度も相談したりしていました。わたしは結局とにかく動きまくることで就活の不安を克服しましたが、心配な人は就活塾に入ってみるのも一つの方法です。ただし、就活塾の中には料金ばかりが高くて実態のよくわからないところもあるので、
- 事前にしっかりとした無料面談をしてくれるところ
- 内定保証のあるところ
- 疑問や相談があるときにいつでも答えてくれるところ
を選ぶようにするといいと思います💭
わたしのおすすめはSPARK CAREERという就活塾。入会前に無料面談でじっくり話すことができて安心です☺️また、上場企業からの内定が出なければ全額が返金される保証制度つきなので、「お金を払ったのに優良企業から内定が出なかった…」ということがないのが安心できるポイントです。(代表の方はわたしもオンラインでお話したことのある方です!地元が近くて話が盛り上がってしまいました笑)
⑤お金のありがたみがわかった
ワーホリに行くにはお金がかかります。行く前には保険や航空費やホームステイ・語学学校の申し込みなどで何十万と必要になりますし、行ってからも生活費を支払わなければなりません。
家庭にもよるとは思いますが、一般的に留学だと親御さんが日本から学費や生活費を送ってくれたり振り込んでおいてくれたりするのではないかと思います。対して、ワーホリだと現地で自分の力でお金を稼いでいくことが必要とされます。
この点で、わたしは大学生ながらお金を稼ぐことの大変さやお金のありがたみを感じることができてとてもよかったと思っています。
日本で大学に通いながらするアルバイトとは違い、生活のための仕事をすること、家賃や光熱費を自分で払うということはとても勉強になりました。両親への感謝もよりいっそう高まったと思います。
⑥社会人として働く練習になった
関連したことですが、社会人として働く経験が大学在学中にできたのはとても大きなことでした。
わたしはワーホリに行くまで、自分はべつに敬語もある程度しっかり使えるし、時間や約束もちゃんと守るし、社会人と学生の違いなどそこまで大きなものではないと思っていました。でも、社会人としてワーホリの仕事をしてみてわかったんです。学生って本当に甘えた身分だし、社会人が当たり前にもっている素養をまだまだ全然もてていないんだな、と。
それを在学中に知って改善しようとできたことはありがたい経験でした。就活や就職後の働き方にもプラスの影響を与えてくれると思っています☺︎
⑦物怖じしなくなった
これは留学でも共通するかもしれませんが、海外で生活したことで、以前よりは物怖じしない性格になりました。
わたしはつい「これは聞かないほうがいいかな」とか、「いま話しかけたら迷惑かな」とかいろいろ考えてしまうほうなのですが(いまももちろんその気はありますが)、ワーホリをしてからかなり積極的に知らない人にも話しかけていけるようになりました。
⑧遠距離恋愛の自信がついた
最後に、日本に残してきた彼氏との関係が帰国後までしっかり続いたことで、遠距離恋愛の自信がつきました笑
じつはわたしはかつて遠距離(といっても、新幹線で1時間くらいの距離でした。。高校生だったので遠く感じましたが。)をして3カ月ほどで破局していたため、自分には遠恋は無理なんだ、と自信を失っていたんです😥
ワーホリ中は、彼氏の寛大な性格もあり、特に喧嘩などもせずスムーズに関係を続けることができ、帰国後の現在も変わらず交際できているのはよかったなと思います。
以上、わたしが休学してワーホリに行ってよかったことをまとめてみました!
個人の意見ですし、人それぞれ状況によっていろいろな違いがあると思います。ですが、こうしたメリットを享受できる可能性のあるワーホリ、もし迷っているならぜひチャレンジしてもらいたいなと思っています。
わたしがワーホリに行くのを決意するまでのお話は、こちらの記事にまとめてあるので読んでみてください🇨🇦
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