「名前」はいつも他人から始まる

結婚してから1カ月、いろいろな媒体で夫のことを「夫」と書いていますが、まだ慣れません。

そうとしか呼びようがないのでそう書いていますが、わたしのなかではまだ「彼氏」とか「パートナー」のほうがしっくり来るというか、恥ずかしくない感覚があって😥リアルで話すときには、「彼」「夫になった人」などとぼかした表現で恥ずかしさをごまかしています。（それも逆に恥ずかしい気もするけど…笑）

結婚前、婚約したことを何人かの方に報告すると、「旦那さんはどんな人？」「ご主人とはどこで知り合ったの？」などと聞かれました。

まだ結婚する前だったので、わたしはどこでも「旦那」「主人」「夫」などという表現を使ったことがない時期。そこで、そうか、こうした呼び名は自分ではなく周りが先に使いはじめるものなんだな、と発見がありました。

考えてみれば、自分の名前（本名）というのも親や周囲が呼びはじめて始まるものだし、会社の肩書きなどもそうかもしれません。「私が部長の○○です」と名乗るようになるより前に、昇進が決まったタイミングで「おめでとう、新部長！」などと周りが呼びはじめることが多い気がします。

うー、文字で書くときの「夫」にはようやく慣れてきたけど、口頭で言うのはまだ気恥ずかしいよー。

以前、結婚した友人（女性）が結婚直後から自然と自分の配偶者のことを「旦那」と呼んでいるのを見て、すごいなぁ、どうしてそんなにすぐにシフトできるんだろう🥺と驚きました。適応が早くて羨ましい…！！

思い出してみると、初めての彼氏ができたときも相手を「彼氏」と呼ぶのに恥ずかしさがあったような気がします。ひぃ、、最近初めての恋人ができた人なら共感してくれるかな？😶

というわけで、ティーンエイジャー的な悩みを抱えているわたしでした。早く慣れたい💪🏻