わーいわーい!みおりんです。
わたしは少し前に引っ越しをしたのですが、物件の相談や契約、鍵の引き渡しなどで何度も不動産屋さんに行かなければならなかったり、フリーランスなので審査に通りづらかったりと、やっぱり引っ越しって荷物の移動以外にもすごく手間のかかるものだなぁと思いました。
そこで最近知ったのが「NOW ROOM(ナウルーム)」というサービス。これは1カ月から住める家具家電付き賃貸物件が見つかるWebサイト(アプリもあります)で、物件探しから入居の審査、契約手続き、さらには家賃の支払いまですべてWebやアプリ上で完結するそう😳引っ越しの手間が大幅に減るし、長期で同じ物件に住まないわたしのようなタイプ(東京近郊は2年で更新になることが大半ですが、いつも更新せず引っ越してしまいます😥)にはすごくいいなぁと思いました。
今回はこのNOW ROOMについて、
- どんなサービスなのか
- どういう使い方ができるのか
- 実際に利用した人の評判・口コミ
などを調べてまとめてみました。
「フリーランスで入居審査になかなか通らない…」
「就活や単身赴任などで、短期間だけ住める物件を探している」
「引っ越し手続きに時間をかけたくない!」
という方には特にご参考にしていただけたらうれしいです🌸
もくじ
NOW ROOM(ナウルーム)とは?
そもそもNOW ROOMとはどのようなサービスなのでしょうか?まだあまりしっかり解説されたサイトが少なかったので、わたしなりにまとめてみました。
NOW ROOMってどんなサービス?
NOW ROOMは、
- 部屋探し
- 物件の内見
- 入居審査(そもそもない場合も)
- 契約手続き
- 家賃の支払い
がWeb上またはアプリ上で完結する、一気通貫型のプラットフォームサービス。その手軽さのほか、一般的な賃貸物件サイトとの大きな違いは「マンスリー賃貸や短期賃貸に強い」ということです💡
一般的な賃貸物件サイトは数年以上居住するための物件を中心に掲載していますが、NOW ROOMでは、
- 1週間〜1カ月単位で住める
- 家具家電付き
- 敷金礼金ゼロ
といった短期での利用がしやすい条件をそろえたお部屋が中心(上記の条件はすべての物件にあてはまるわけではありませんが💭)。仕事の都合などで一時的に居住したい場合や、わたしのようなフリーランス・ノマドワーカーの仕事場探しにも役に立つサイトです。
ちなみに、ウィークリーマンションやマンスリーマンションに限らず、ホテルやシェアハウス、ゲストハウスなども掲載されています。個人的には、もう少し稼げるようになったら優雅にワーケーションができるホテルを探してみたいなぁ😌💭笑
NOW ROOMの3つの特長
そんなNOW ROOMですが、大きく3つほどの特長があります💡
①入居までがスピーディー
NOW ROOMはとにかく契約までがスピーディーです😳気に入った物件の問い合わせから契約、鍵の受け渡しまで、なんと最短5タップ!一部の物件については即日入居も可能だそうです。
不動産屋さんに行って、部屋を探して、内見して、審査をお願いして、契約して、鍵をもらって…としていると、普通は2〜3週間はかかりますよね😥それを一瞬でできてしまうなんてびっくり。。急ぎで物件を見つけなければならないときなどには特にありがたい早さだなぁと思います。
②掲載部屋数が多い
NOW ROOMは2021年夏現在、マンスリー賃貸の掲載部屋数NO.1のサービス。単純に掲載数が多いので、短期賃貸物件を探すのであればNOW ROOMを利用するのが手っ取り早いでしょう◎
③直前割引セールがある
NOW ROOMのサイトを開くと、直前割引の物件が多数掲載されています。こうしたセール物件を見つけることができれば、好立地なのにリーズナブルなお部屋に住むことができてしまいます🙌🏻
NOW ROOMはこんな人におすすめ
以上のような特長から、NOW ROOMはこんな方におすすめです☺️
- 1週間〜数カ月の短期間住める物件を探している人
- 家具家電付き物件を探している人
- ワーケーションをしてみたい人
- 自宅でリモートワークがしづらい人
- 部屋探しや契約の手続きに時間をかけられない人
- フリーランスなどで賃貸の審査に通りづらい人
おすすめの使い方についてはこのあと詳しくご紹介するので、併せてぜひご参考にしてくださいね。
NOW ROOM(ナウルーム)の評判と運営会社概要
NOW ROOMは2020年5月に開始されたばかりの新しいサービス。実際に利用した方からの評判や運営会社の内容はどのようなものなのでしょうか?
NOW ROOMの評判・口コミ
NOW ROOMにはアプリ版があるのですが、こちらの評価は★4.5(5つ満点/2021年10月現在)と上々✨レビューサイトでは次のような口コミが見られました。(出典:APPLION)
評価:★★★★★
フリーランスカメラマンとして活動してます。今までは郊外の賃貸マンションに住んでいましたが、都心での仕事が増えた為に、引越しを考えてる時に知人から勧められて利用したのがきっかけでした。最初は大手の不動産会社で部屋探しをしていたのですが、フリーランスという事で審査落ちが何度かありましたが、NOWROOMならアプリで簡単に部屋探し出来て、即決できるのが色々手間も省けて、何より入居審査や敷金礼金などの面倒なことが全て省けるのがメリットでした。三ヶ月程新宿区の物件に住んでいましたが、そろそろまた別のエリアに住んでみたいと思ったので、また利用してみたいと思ってます。
評価:★★★★★
部屋を調べる際に誰もが気になる駅からの距離や月々の料金を自分で値を設定して細かく調べることが出来き、さらに家具の備え付けの有無や楽器演奏が出来るかといった気になる人は気になる様な細々としたところまで条件を絞って調べることができるため、とても使いやすいように感じました。
また、建物の外観や備え付けの家具の写真が豊富ですごくイメージしやすいので不動産屋へ行かずにアプリでここまで出来るのだなと少しびっくりしました。
評価:★★★★★
僕は、地方に住む学生です。
去年の夏休みに東京のとある会社でインターンシップに参加する際にNOW ROOMのアプリを使い、先日は都内で就活する際に使いました。
自分が必要な入居期間を指定することができ、本当に助かりました。
アプリのバグがたまに起こるのですが、これから改善していくと思い、応援したいという思いも込めて星5をつけました。
これからもずっと使わせていただきます♪
ほかにもTwitterでこんなつぶやきがありました↓
今月は1ヶ月渋谷でホテル生活なんだけど、2日目にして半年住んでたレベルの散らかり部屋になってる。ちなみにナウルームが神レベルに安くて綺麗なホテル借りれるのでお勧めです。
— 濱名リョウタ (@hamatyo8) November 2, 2020
最近会う人会う人ナウルーム使いすぎとちゃう?ってくらいナウルーム使ってる。
素直に若者がゲストハウスにいく超いいきっかけだよなぁーこの旅終わったら新開拓で使うか… https://t.co/3IcLv5ahyn— ゆず@大宇宙大学 ノマド女子大生 (@yuzu_milk_ice) November 19, 2020
NOW ROOMの運営会社
NOW ROOMを運営しているのは、新宿に本社のある株式会社NOW ROOM。設立は2019年と新しい会社ですが、2021年5月にサービス開始から1年で掲載部屋数10万室を突破、ニッセイ・キャピタルなどから2.1億円の資金調達をするなど、順調に成長をつづけています。
NOW ROOMの原点には、創業者でCEOの千葉史生さんがイギリスやアジアでの約10年の生活を経験して感じた、「日本では住まいの初期費用や退去時の手間やタスクが大きく、賃貸契約に関するハードルが高い」という課題意識があるそう。そこで「暮らすを自由に」をミッションとして掲げて会社やサービスを運営しています。
【NOW ROOMの沿革】
・2019年7月:株式会社NOW ROOM創立
・2020年5月:家具家電付き賃貸プラットフォーム「NOW ROOM」のサービスを開始
・2021年3月:法人企業向け「β版サービス」を開始
・2021年5月:サービス開始から1年で掲載部屋数100,000室を突破
・2021年6月:法人向け社宅手配サービス「NOW ROOM Biz」のサービスを開始
NOW ROOM(ナウルーム)のおすすめの使い方
それでは、NOW ROOMはどんな場合に便利なサービスなのでしょうか?ここでは、わたしがNOW ROOMについて調べて「こんなときに特に使えそう!」と思った3つの使い方をご紹介します🏠
使い方①リモートワークやワーケーションに利用する
コロナ禍を機に、リモートワーク(テレワーク)になったという方も多いですよね。ですが、自宅だと家族がいてなかなか仕事に集中できない…というケースも多いと思います。
また、普段は家で仕事をするけれど、たまには気分を変えて他の場所で仕事をしたい…という人もいますよね。最近は、ホテルや観光地などに滞在して働きながら休暇をとる「ワーケーション」も注目されています。わたしもワーケーションのような形で、きれいなホテルでゆったりしながら作業もしたいな…とよく思っています💭
NOW ROOMは1週間単位から借りられる物件が豊富なので、こうした方々にもとてもおすすめ💡「とりあえずお試しで自宅以外の場所での仕事をしてみたい」という人から、「今月は重要な会議が多いので常に家族がいる部屋ではない場所で働きたい」といった人まで様々な使い方を検討できると思います◎
使い方②遠方での就活時に利用する
学生なら、遠方で活動する就活生の方に特におすすめできます。たとえば普段は地方に住んでいて、就活時だけ東京で多くの面接をこなすという場合、毎回新幹線や飛行機で往復するのは経済的にもスケジュール的にも厳しいですよね😥
NOW ROOMは数週間〜数カ月単位で利用できる賃貸物件が豊富で、中にはゲストハウスやシェアハウスもあるので、条件に合った物件が見つかればかなりお得に一時滞在することも可能になります。部屋の内見や手続きもオンラインで完結するので、部屋探しのためにわざわざ現地で時間を割くことができないという人にもおすすめです。
使い方③出張や単身赴任の際に利用する
企業としてNOW ROOMを利用するケースもあるようです。特に、社員の出張や単身赴任などで一時的に遠方での滞在が必要な場合、ホテルをとるよりリーズナブルになるケースも。NOW ROOMは1週間から借りられる部屋が豊富なので、数日間の滞在にも適していると評判です。
また、NOW ROOMに掲載されている物件の多くは家具家電付きなので、一時的な滞在のために家具や家電を買い揃える必要がないのもメリットの一つです。
NOW ROOM(ナウルーム)のメリット・デメリット
ここまでNOW ROOMのサービス内容やおすすめの使い方をご紹介してきましたが、最後にこのサービスのメリットとデメリットをまとめてみたいと思います。
NOW ROOMのメリット
NOW ROOMのメリットとしては次のような点が挙げられます。
- Webやアプリで完結するので、部屋探しや契約手続きの手間が圧倒的に少なく済む
- 初期費用ゼロですぐに住める(敷金・礼金・仲介手数料が不要のことが多い)
- 保証人不要の物件が多い
- 審査に通りづらいフリーランスなども安心
- 短期賃貸の掲載数が豊富なので、限られた期間だけ住みたい人に向いている
- 家具家電付き物件が多く、家財を自分で用意する必要がない
- 誰とも会わずに契約や鍵の受け渡しまでできるため、コロナ禍でも安心
- 全国を網羅した圧倒的な掲載部屋数
全体的に、契約までが早くて簡単なこと、気軽に短期で住めることが大きなメリットだと思いました😊
NOW ROOMのデメリット
逆に、次のような点には注意して利用するといいと思いました◎
- 最低1週間からの契約となるので、1週間未満の滞在を目的とする場合は利用しづらい(もちろん、「1週間で契約をして、実際には5日間だけ滞在する」ということはできますがちょっともったいない🤔)
- エリアによっては掲載数がまだ多くない場合も
- Webサイトはやや使いにくいかもしれないので、アプリを利用したほうがよさそう(アプリの評判はかなり高く、たしかにUIも見やすいです)
大きなデメリットは感じられませんでしたが、以上のようなことは理解しておくといいかもしれません。
まとめ
短期賃貸物件探しに強い不動産サイト「NOW ROOM(ナウルーム)」についてご紹介してきましたが、いかがでしたか?
わたしのように入居審査に心配のあるフリーランスや個人事業主の方、仕事や就活で短期的に滞在したい予定がある方などには特におすすめのサービスだなと思いました💡アプリをダウンロードするとたくさんの物件を豊富な写真付きで見ることができたので、ぜひチェックしてみると楽しいと思います☺️(個人的にはWebサイトよりアプリのほうが使いやすくておすすめです)
わたしも今度引っ越すときには利用してみたいな〜と思いました!
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