わーいわーい!みおりんです。
大学受験生のほぼ全員が頭を悩ませるであろう参考書・問題集どれ使えばいいんだ問題。
中でも東大受験生の皆さんは対策をしなければならない科目や範囲が広く、様々な参考書を駆使する必要があります。
そこで今回は、宅浪のすえ東大文Ⅲに入学した私みおりんが、東大受験をするみなさんにおすすめの参考書・問題集をご紹介したいと思います。
に分け、この記事では東大二次試験の【数学対策】のおすすめ参考書をご紹介します。
1年間予備校に通わず参考書と問題集を使って勉強していたわたしのおすすめですので、参考にしていただたらと思います。
▼東大受験のおすすめ参考書【全科目】はこちら🥰
(参考書の選び方のコツはこちら)
💡みおりんは2013及び2014年度に受験しています。現在の入試制度と一部異なる点がありますが、ご了承ください!
もくじ
数学が苦手な人へ
東大を受けたいけど、数学が苦手な人!東大数学の問題って開くだけでちょっとイヤ〜な気持ちになりませんか?
わたし自身は数学がとても苦手で、現役のときには模試でも本番でも全然点数が取れませんでした。
そんなわたしが言えるのは、月並みですが「絶対に基礎固めからしっかりするべき」ということ。
本番が迫ったからといって、全然力がついていないのにもかかわらず難しい問題ばかり取り組むのはNG。愚直にしっかり基礎をやり込んでくださいね。
基礎固めにおすすめの参考書/問題集
まずは定番の青チャート。基礎が固まっていないうちは無理して応用問題を解こうとせず、こちらをやりきるようにしましょう。
文系であればこちらの数学1+Aと『チャート式基礎からの数学2+B』をつぶしましょう😊
「大学への数学」の1対1対応も、東大数学対策には定番シリーズです。基礎固めの参考書としては、青チャートか1対1対応のどちらかをやっておけばOKでしょう😊
文系であれば数学Ⅰ、A、Ⅱ、Bの各冊を使いましょう。
応用問題演習におすすめの参考書/問題集
基礎固めが終わったら、次は応用問題を解いていきましょう。
わたしのおすすめはこちらのプラチカ。東大受験生にも人気の問題集です。
問題数もそこまで多くないので、何周も繰り返して解答を見ないで自分で解けるように仕上げましょう。
応用問題としては、プラチカかこのスタンダード演習のどちらかを選ぶといいと思います。
わたし自身は使っていないのですが、こちらも東大受験生のなかでは定番の問題集です。
過去問を解こう!
過去問演習もしっかりしておきましょう!
解答の詳しさで最もおすすめなのは、こちらの鉄緑会から出ている問題集。10年分の東大数学の過去問を収録しており、各問題に対して複数通りの解法が掲載されているのがうれしい一冊です。
わたしはこれで東大数学への苦手意識がなくなったと感じています。苦手な人も得意な人も、ぜひ使っていただきたいと思います。
上記の鉄緑会のものは10年分ですが、もっとたくさんの過去問を解きたい人にはこちらの27ヵ年がおすすめです。両方買っておいてもいいと思います😊(わたしは両方持ってました!)
問題も難易度が示してあって取り組みやすいかと。苦手なうちは難易度低めの表記のあるものから解いていくのがおすすめです。
まとめ
東大文系数学は、得意な人は満点近く取り苦手な人は0点近くを取るという、大変点差のつきやすい教科。
だからこそ、苦手な人は2完ほどをめざして基礎から着実にがんばってくださいね😊
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