わーいわーい!みおりんです。
前記事「ワーホリでTOEICのスコアは伸びるのか?|ワーホリで伸びる英語力とは」では、ワーキングホリデーで実際に英語力を伸ばすことはできるのかという気になる疑問を、TOEICのスコアという観点から探ってみました。
しか〜し!
天の声👼{TOEICとワーホリについてまとめて感心ですなぁ。
みおりん👧{でしょ!ふっふっふ
天の声👼{しかしみおりん、あなたは自分自身が何点伸びたかを言いませんでしたね。
みおりん👧{ヒィ(ばれた。。。)
天の声👼{隠さず話しなさい!!!
みおりん😳{ヒィ!!
というわけで笑、今回は実際にわたしのTOEICの点数が、ワーホリ前後でどのように変わったのかについてまとめてみました。
(ほんとは前記事で書きたかったんですが、長くなりそうだったので分けました)
もくじ
みおりんとTOEIC
わたしはいままでに4回、TOEICのListening&Readingテストを受けています。
うち1回はバンクーバーで、あとの3回は東京で受験しました。
なお、東京で受けたものは全て「新形式」、バンクーバーで受けたものは「旧形式」にあたる形式のものです。
ここからは、わたしのスコアを
- ワーホリ前(渡航前)
- ワーホリ後(滞在中&帰国後)
に分けて見ていきたいと思います。
ワーホリ前のスコア
大学に入るとTOEICを受ける機会も多いのかなと思うのですが、わたしは実は全然受けたことがなく、3年生になってようやく受けてみたという感じでした。
これには理由があって、あまりTOEICが好きではないというか、リスニングとリーディングしかないことに疑問を感じていて。このため、ライティングとスピーキングもあるIELTS(アイエルツ)を2回ほど受けていました。
IELTSの方が世界的には認知度の高いテストなのですが(ワーホリのとき、レジュメにはIELTSしか書けませんでした)、やはり日本企業や日本人相手にはTOEICのスコアを示さねば…ということで受験することに。
渡航10カ月前(2016年5月)
初めて受けたTOEICは、ちょうど試験形式が「新形式」と呼ばれるものに変わった第1回目のときでした。
新形式に変わって、問題が難しくなったのだとか…とはいえ、わたしはその前の形式で受けたことがなかったので、あまり影響は感じなかったのですが😳
結果は。。
納得いくものではありませんでしたが、初めてだったらこんなもんか。という感じでした。
L 385/R 360/TOTAL 745
渡航3カ月前(2016年12月)
スコアをなんとか上げるため、渡航前最後と思い、もう一度受験。
しかし、結果はなんと…!!
L 340/R 395/TOTAL 735
下がっとるやないか〜い!!!(エセ関西弁)
この頃わたしはワーホリへの不安で結構病んでいたので、余計心配になったよねこれは。。笑
いい思い出ではないです。笑
ワーホリ後のスコア
さて、では気を取り直して、ワーホリ後にはどのようにスコアは変化したのでしょうか!
滞在中(2017年9月)
最後にTOEICを受けてから9カ月経ち、バンクーバーでの生活が半年を越えた頃。
わたしは翌月の帰国後の就職活動に備えて、いまのうちにTOEICを受けておこう!と考えました。
(日本に帰ってから受験すると、結果が来るまで良いスコアがないので提出したくないな。。というやつです)
バンクーバーでのTOEIC会場の様子は別記事でレポートしているのでぜひ!
さて、結果は!?
小さくて見づらいですね。
Listening 425
Reading 445
TOTAL 870
でした。
大きく伸びました!これで誰に言っても恥ずかしくはない点数をゲットしたわけです!
しかし、海外で取得したスコアは就活などでは使えないとか使えるとか不穏な(?)噂も。また、バンクーバーのTOEICは日本と違い旧形式の問題だったので、これがこのまま使えるのかどうかも若干疑問でした。(たぶん大丈夫だとは思うのですが…)
ということで、日本に帰ってからももう一度受験。
帰国後(2017年10月)
帰国したのが10月12日で、東京でTOEICを受けたのは10月22日でした。結構過密スケジュール…!
この間、引越しの準備などに追われていたため対策の勉強は一度もできず。せっかく受験料払っちゃったのに…と落ち込みながら、受験。
結果は?
L 465/R 440/TOTAL 905
あれっ伸びたぞ!?
ちょっと自分でもびっくり。900点を超えました。
あまり手応えがなかっただけに、「おお…」という感じでした。
900を超えると、いよいよ「どこに出しても恥ずかしくない」感が出てきました😎就活のプロフィールなどでも、TOEICのスコアの項目が「800点以上」「860点以上」「900点以上」みたいな感じで900点が最後のレイヤーだったりするので☺️
とはいえ、まだまだ満点の990点には遠く及ばず。旅路はまだまだ続きます。
TOEICのスコア推移
そんなこんなで、わたしの全4回のスコアをグラフ化してみました。
一応、一回下がった以外は上り調子で来ているので、願わくばこのまま大学在学中に満点まで取りたいのですが。
とは言いつつ、この1年間は結構忙殺されそうな気もする…TOEICよりも、簿記とかFPとか目指す可能性も高いんだよなー。
(ああ、言い訳してしまった。。)
みおりんがTOEIC対策に使った問題集
こうしてスコアを170点伸ばして905点を獲得したわたし。
最後に、そんなわたしがTOEIC対策に使っていた問題集をご紹介します。
◆『TOEICテスト公式問題集 新形式問題対応編』
よく言われていることですが、TOEICはやはり公式問題集を解くべき。非公式のものだと、
- 本番の問題を再現しきれていない
- 新形式に完全に対応できていない
といったデメリットがあり得るため、まずは公式の問題集を解いてみて、現時点で自分が取れる点数を知ることが大切です。(TOEIC運営側ばっかりお金入るのはなんか腹たつけどな…笑)
こちらの問題集は実際のテストを模した問題が2回分収録されています。わたしは日本でもカナダでも解いたよー。
◆『公式 TOEIC Listening&Reading 問題集1』
こちらも公式問題集。先ほどの問題集と大差はなく、
- 新形式問題に対応
- 2回分の実戦テストを収録
という内容となっています。
わたしは問題をたくさん解きたかったので、先ほどの問題集と併せてこちらも買って解きました。日本から急遽カナダに送ってもらった思い出がよみがえる…(送料めちゃ高かったので、ワーホリ行かれる際は持参したほうが絶対おすすめです!!)
◆『公式TOEIC Listening&Reading 問題集2』
こちらの問題集には1と2がありました。どちらから解かなければいけないということはなく、単に1冊につき2回分の問題が入っている、という感じです。
ですので、こちらの問題集も先ほどのものと同じく、
- 新形式問題に対応
- 2回分の実戦テストを収録
という内容です。たくさん解きたい人はここまで3冊全部解くのがおすすめ!ただし、ただ数をこなすのではなく、復習はしっかりとしてね。(わたしはこの2まで買ったんだけど、結局使いきれずカナダで他の日本人の人に売りました笑)
◆『改訂版キクタンTOEIC TEST SCORE990』
TOEIC対策には、問題を解くだけではなく単語も詰めたいところ。でも、TOEIC用の単語帳って多すぎて悩んじゃうんですよね。。
わたしが使っていたのはこちらのキクタン990です。なんとこれ、アプリもあるんです!このアプリ、
- 単語のテストができる
- 単語をリズム(音楽)に乗せて覚えられる
- 前に間違えた問題を優先的にテストできる
という優れものでした。ダウンロードに720円かかりましたが、それ以外は課金なくできるので本1冊買ったと思えばそれでも安いよな〜と思いました。
↓アプリ!
↓本!
キクタンは目標点ごとに本が出ているので、自分の目指すスコアに合わせて選んでみるといいかも。
まとめ
わたしのワーホリ前後のTOEICスコアを見てきました。
わたしの場合は、ワーホリで顕著にスコアが伸びました。しかし実は、ワーホリに行ったところで全くTOEICの点数が上がらなかったという人も多いもの。
ではなぜ、わたしは一応点数を大きく上げることができたのか(?_?)
(あっちなみに語学学校も1カ月半ほどしか通いませんでした、)
…という謎については、下の記事で書いているのでぜひご参考にしていただければ幸いです。
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